それからit にはいくつか使い方があります

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aやanは「1つの、1人の」など単数を表します。これらは、数えられる名詞(単数形)の前に付けますが、a ~となるか、an ~となるかは、「~」に来る名詞の最初のアルファベットで区別します。後に続く単語(名詞)の発音が母音(a,i,u,e,o)で始まる場合は an を使い、子音の場合は a を使います。

それからit にはいくつか使い方があります。

① それは、それが ≪主格≫

『It was mine.』(〝それ〟は私のものでした。)Itを主語の位置で使っています。

② 時間・天候・寒暖などを表す文の主語として使われる。

(日本語にする時は訳さない)

It’s sunny today.
『今日は天気が良い。』

It was very cold yesterday.
『昨日はとても寒かった。』

③ 形式主語(仮主語)として使われる。(日本語には訳さない)

It is difficult for me to speak English.
『私にとって英語を話すことは難しい。』

④ それを、それに ≪目的格≫
I use it every day.
『私は毎日それを使います。』